2月中旬から4月下旬までの、日和と体調と気分と暇をみつけての作業。
夏はヤブ蚊が大量に発生し、その時期は踏み入れられない裏庭でした。最近は毒ヘビ(ヤマカガシ)も出現し、自然たっぷりな土地の有効利用を図るべき、手入れすることにしました。もちろんDIYです。
水平基準出し用に杭を打つ。位置は適当。2メートルのアルミ材バーに水準器をつけて仮基準出し。
溝を掘り、砂利を敷いてコンクリートブロックを埋める。この時、コンクリートブロックの高さを設計GLとする。これは、排水升の高さと一致させている。
レンガを積む所にコンクリートブロックを敷く。
レンガを積んで、なんとなく庭らしくなった。
奥にテーブルソーなどが設置できる作業スペースを設ける。周囲にコンクリートブロックを埋設。コンクリートブロックとレンガの高さを揃えている。テーブルソーなどを入れている物置が左にある。
浸透性のカラー平板(300×300mm)を埋め込む。コンクリート性で安価。
砂利を50mm厚ぐらいに敷き、その上からドライモルタル を砂がわりに高さ調整と水平だし用に使用する。
周囲のコンクリートブロックの高さで水平を出しておいたので、カラー平板の据え付け作業は容易であった。水を撒くまでは、作業のやり直しや調整ができる。作業後に水を撒いておけばカラー平板はモルタルで固定されるはず。
カラーブロック作業完了後のこの時点で、手前の処理方法を変更した。当初、防草シートを敷き、飛び石と砂利を敷く予定であったが、強力な雑草侵入の懸念が拭えず、全面コンクリートで埋めることにした。しかし、その場合にレンガの土台となっているコンクリートブロックの高さに問題が。。
強引にコンクリートを敷く。コンクリート厚が薄いこともあるが、仕上げ面が粗いまま完了。すでに購入済みの飛び石は作業の邪魔でしかなく、必然性もないが雑草対策と作業スペースの確保の目的は達成。
残る作業は、カラー平板周りのコンクリートブロックの穴埋め、排水枡周辺の水処理、右上にある物置小屋周辺の作業。さらに右下のエアコン外部機の屋根板貼り替え。ちなみに、左上は河川管理用の空地。ここから猛烈な半端ない雑草が侵入してくる。夏の終わりには丈2メートルの小ジャングル。20坪近いこのスペースを無断で市民農園化してもなんら問題はないはずであるが、ちょっとスペースが広すぎ個人的には手に負えないので雑草の捨て場と化している。現在その一部の様子を80号サイズで作画中。